疲れにくい身体をつくろう。

先日のブログで、食べるものによって疲れや倦怠感に繋がるものもあるので要注意と書きました。
免疫力を上げ、健康になるためのはずの食事が逆に、疲労感につながってしまってはいけませんよね。
今日は、疲れない食事のお話を。

 

玄米ごはん

 

疲れにくい身体のための食事とは。
簡単に言えば、ポイントは3つです。

 

何を食べるか?
いつ食べるか?
どう食べるか?

 

1つ目、何を食べるか?
疲労回復に効果があると言われるビタミンB1(チアミン)の摂取が欠かせません。ビタミンB1は、糖質を燃やしてエネルギーに変える水溶性のビタミンです。水溶性は摂り溜めできないので毎日の摂取が大切です。アルコールの飲みすぎもNGです。エネルギー代謝の潤滑油のような役割をしているので運動する人ほど必要になります。またお菓子などの糖質の摂り過ぎは、体内のビタミンを消費してしまうので疲れの原因になります。特に清涼炭酸飲料には、スプーン10杯分以上の砂糖が入っていて即吸収されるので血糖値の急上昇でその後の疲労感につながります。
ビタミンB1は、玄米、大豆、納豆、豆腐、うなぎ、たらこ、ごま、かつお節などに多く含まれ、朝食にたくさん摂れそうなものがいっぱいです。ぜひ朝食に。

 

2つ目、いつ食べるか?
朝、昼、夜といつ食べても良いのですが、1日のエネルギー源になりますので、朝摂ることはとても良いですね。また夜であれば、疲労回復に役立ちますのでこちらもOKです。

 

3つ目、どう食べるか?
胃腸の疲れは、身体全体の疲れに影響します。ですので、夜遅く食べることや満腹になりすぎるのは控えて腹八分目が大切ですね。最近は朝食を摂らない方も多くいるようですが、お昼まで空腹が続いた後の食事は血糖値が急に上がる血糖値スパイクにつながりますので要注意です。先ほども記述しましたが血糖値の急な乱高下は疲労感の元になります。

 

このように、食べものや食べ方ひとつで疲労感につながりますので、日々の食生活も良い習慣をつけたいですね。
疲れにくい身体は、運動と食事と睡眠です。1月も免疫力を上げていきましょう。

 

 

記事作成@やしろ

 

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