「解剖学からヨガを学ぶ」特別講座開催

皆さん、こんにちは。
11月に入り、キレイな紅葉が見頃なところも増えましたね。スポーツの秋と言われるように10月、11月は運動、スポーツイベントも各地で行われていて、ようやく秋らしい雰囲気を味わうことができていますね。

LaxmiYOGAインストラクターにとっては、10月、11月は「学びの秋」です。
10月1日は「SNS活用ブラッシュアップ講座」があり、自分の活動を多くの方に知って頂くための広報のあり方などを勉強しました。
10月から11月にかけて3回講座で、NWLA認定「骨盤リセットヨガ～Pelvismile～」インストラクター養成講座も開催されました。

そして10月29日は「解剖学からヨガを学ぶ」講座で、外部講師より解剖学を学びました。

今回は、整体師・スポーツトレーナー300名以上が在籍する(株)ハンズコーポレーションのプレミアム指導員でもある矢田氏から解剖学を学ばせて頂きました。整体師やスポーツトレーナーの育成だけでなく、現役のプロアスリートのトレーナーも務める矢田氏の経験に基づいた講座は、とてもわかりやすく参加したヨガインストラクターの「なるほど！」という声、表情をたくさん見聞きすることができました。頂いた感想には、「目から鱗でした」、「今まで難しくて理解できなかった解剖学がもっと知りたくなりました」、「身体をみるチェックポイントがわかりやすかった」など、講座を通して身体への理解力やヨガインストラクターとして解剖学をどう活用すれば良いのかを掴んだ内容でした。

ヨガでは、常に身体を全体的を捉えることのほうが圧倒的に多いと思います。解剖学は、ヨガの大局的な見方とは違い、身体の構造を細分化してみます。骨格も筋肉も繋がりはあっても各部所の機能や役割を細分化することで新たに見えてくるものがあります。

例えば、反るポーズひとつにしてもどこが主動筋となり、拮抗筋と協働筋はその時どう働いているのか？
連動する骨や筋肉の動きや可動性がわかれば、主たる部位も意識してトレーニングすることができます。
今回の講座の中でも、動きをスムーズにするためにどこから動かすと良いとか、実際に身体を動かしながら理解できたのはとても良い学びになりましたね。

学んだ内容をご自身の身体の機能向上に役立てたり、レッスンのアプローチのひとつとして活用頂ければと思います。
今後も矢田先生の解剖学シリーズは継続していく予定ですので、ぜひまたご参加くださいね。